お天気とセロトニン
お天気とセロトニン。
先日Instagramにも投稿しましたが、
東京は今年は3月下旬からお天気があんまりスッキリしない日が多いですね。
私たちの体は、太陽光を浴びると脳内物質のセロトニン(別名:幸せホルモン)の合成が盛んになります。
その逆で太陽の光を浴びる時間が短くなると、セロトニンの合成が低下して、気分が沈みやすくなったり、やる気がなくなったりしてしまいます。
いつもなら3月4月にたくさん太陽の光を浴びて元気を蓄えて5月を乗り切れた人たちも、もしかしから今年の5月はなんだか気持ちが沈んでしまう、、、ということもあるかもしれません。
でもきっとそれはお天気のせい。
自分を責めるのはやめましょう。
そして実はリストラティブヨガにはこのセロトニンを分泌させてくれる効果があるといわれています。
プロップスに身を委ね、心地のよい呼吸を続けていくにうちに、横隔膜が緩み自然と体がリラックスしてきます。
このリラックスを味わえた時にセロトニンが分泌されます。
この他にも反復動作を行うことによってセロトニンの合成が起きるそうです。
太陽礼拝や、歩く動作なども反復動作です。
なのでお天気があまりよくない時こそぜひヨガを!
自分の心身にやさしい時間を過ごしましょう。
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