Q&A 最近よくある質問①

最近よくあるクラスでのヨガの質問についてまとめてみました。


Q1 リストラティブヨガのときは、呼吸はどうすればよいのですか?


A:リストラティブヨガのときは、呼吸はコントロールしない自然のありのままの呼吸で大丈夫です!

ヨガ=深い呼吸のイメージがある方多いと思いますが、リストラティブヨガは自然な状態のままで大丈夫です。

ただし、ポーズの途中に呼吸につまりを感じたり、何となく何か嫌なものをを出したいときは、何度でもお口からため息をつくように「はぁ~」と息を吐きましょう。

すっきりしたらまたコントロールしない呼吸に戻します。



Q2 息があがっている状態なのに、ついポーズを頑張ってしまう自分がいます。どうすればよいでしょうか?


A:ヨガのバロメーターは、呼吸です。なので、心地よい呼吸の状態でポーズがとれているのかがとても大切です。

ポーズの最中に呼吸があがってしまったとき、吐く息を長くしてゆっくりな呼吸を意識してみます。それでもゆったりとした呼吸に戻らないときは、そのポーズの1つ前の段階に戻してみましょう。1つ前の段階に戻しても、ポーズの効果は同じです。ポーズの軽減=効果が半減になることはありません。なので安心して自分のその日にあったところでポーズをキープするようにしましょう。



Q3 四つん這いのときに、手首が痛くなります。キャット&カウなどもつらいです。


A:いくつか原因があると思います。

1つはお腹の力が抜けていること。これはコアも大切だけど、少しの意識で変わります。

四つん這いのときに、お顔が下がるとコアの力が働きにくいです。

なので、お顔は首の延長線まであげるようにしましょう。そうすることで自然とコアは働きます。

もう1つは、ハイパーエクステンション。いわゆるサル手です。

私もサル手なので手首が痛くなる気持ちがよくわかります。

サル手の方は、本来使いたい部分の筋肉が、通常の腕の方に比べるととても使いにくいです。

なので時間をかけて使いたい部分の筋肉を正しく使えるようにしましょう。

その方法としては、四つん這いになったときに、手の平を少し外側に開いて、自分から見たときにㇵの字の逆になるようにします。

まずはこの状態で練習するようにしましょう。

あとはひじを軽く緩めた状態でひじが内側に入るのを防ぐようにしましょう。

その他の軽減方としては、ヨガマットを少し丸めるなどして、手の下に少し高さをだすことで、手首への負担を軽減してくれます。




以上Q&Aでした。

オンラインクラスも含めて、何か疑問点があればお気軽にどうぞ。

シェアしたらよいかなと思うものは、今回みたいにたまに記事にしていきたいと思います。




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