お家でもできるリストラティブヨガ③

お家でもできるリストラティブヨガ③。

連日の新型コロナウイルスのニュースで、気持ちがそわそわして落ち着かなかったり、気持ちが落ち込みやすかったり、なんかモヤモヤしていたり、、、そんな方とても多いのではないかと思います。

そこで今回はブランケットもしくはバスタオルさえあれば簡単にできる胸を開くポーズをお伝えします。

ヨガでは胸を開くポーズ＝気持ちを前向きにしてくれる効果があると言われています。

とっても簡単に行えるポーズなので、おやすみ前に行うのもおすすめです。

用意するのは、ブランケット1枚。もしくはバスタオル1～2枚。

ブランケットを次の画像のように縦長になるように折ります。

だいたい2つ折り、もしくは4つ折りにしたものを縦長になるように折るとちょうどよいサイズになります。

幅がだいたい自分の両方の肩甲骨の内側がブランケットの上に乗るサイズぐらいがちょうどよいサイズの目安になります。

バスタオルでも同じようになるように縦長になるように折りましょう。

この上にまずブランケットの上に、自分の頭の先から腰まで乗るようにあお向けになって寝ます。

必ず最初は両方のお膝を立てた状態で行います。

両手は体側自然な場所へ。手の甲は床。手のひらは天井方向に向けます。

このままでもキープでもよいですし、腰に違和感のない方は、両方の足の伸ばします。

※腰痛持ちの方は、このままお膝を曲げた状態のままキープします。

画像は足の伸ばした状態です。

お膝を曲げた状態でも同じ効果がありますので、腰に違和感がある場合は必ず無理をしないで、お膝をたてた状態のままポーズを楽しみましょう。

この状態のまましばらく深い呼吸を繰り返しポーズをキープします。

息を吐くたび肩の力を抜いて、両方の肩や鎖骨を気持ちよく左右に広げながら、両肩を重たく床の方へおろしていくのをイメージそながら、呼吸を深めましょう。

5～10分ぐらいのキープが目安です。

ポーズから抜けるときは、足を伸ばしている方はもう1度お膝を曲げます。

そのまま体を右側へゴロンと倒して、頭が最後にるようにゆっくりと起き上がります。

あまり厚みがないタオルの場合は、数枚重ねて行うとよいでしょう。

慣れてきたら、さらに何枚か重ねて高さを出すのもおすすめですが、高くても、低くても効果は同じです。

大切なのはその瞬間、自分が心地よいかということです。

自分の体の内側の声に耳を傾けるようにして行いましょう。

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